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ココナラでサービスを出品する際、意外と見落としがちなのが「手数料を引いた後の実際の手取り額」です。ココナラでは通常サービスで販売価格の22%(税込)、ビデオチャットサービスでは27.5%の手数料が差し引かれるため、価格設定を間違えると「思ったより利益が残らない」という状況になりやすいです。特に副業やAIサービス販売を始めたばかりの人ほど、事前に手取り額を把握しておくことが重要になります。この記事では、ココナラの最新手数料ルールと、出品価格ごとの手取り早見表をわかりやすく解説します。
- ココナラの最新手数料ルール
- 手取り額の計算方法
- 価格別の手取り早見表
- ビデオチャットサービスの手取り一覧
- 利益を増やす価格設計のコツ
ココナラの手数料の仕組み(2026年5月時点)
ココナラでは、サービスが売れると販売価格から一定割合の販売手数料が差し引かれます。2026年5月時点では、通常サービスの販売手数料は22%(税込)です。つまり、10,000円でサービスが売れた場合、2,200円が手数料となり、出品者の手取りは7,800円になります。
一方で、ビデオチャットサービスは通常サービスより手数料率が高く、2025年4月16日以降は27.5%(税込)となっています。オンライン相談、Zoomコンサル、画面共有サポートなどを提供する場合は、この手数料率で計算する必要があります。
また、購入者側にも5.5%のサービス手数料が発生します。ただし、これは購入者負担のため、出品者の手取りには直接影響しません。出品者側が意識すべきなのは、あくまで「販売価格から何%差し引かれるか」です。
さらに、売上金を銀行口座へ振り込む際には振込手数料もあります。売上残高が3,000円以上なら振込手数料は無料ですが、3,000円未満の場合は160円の振込手数料が発生します。そのため、低価格サービスを販売する場合は、まとめて出金した方が利益を残しやすいです。
通常サービスは22%、ビデオチャットサービスは27.5%の手数料が発生します。価格設定前に「実際の手取り額」を必ず確認しましょう。
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手取り額の計算式
ココナラの手取り額は、基本的に「販売価格 ×(1 − 手数料率)」で計算できます。通常サービスとビデオチャットサービスでは手数料率が異なるため、計算式も変わります。
通常サービスの場合、販売価格の22%が手数料として引かれるため、手取りは販売価格の78%になります。つまり、計算式は「販売価格 × 0.78」です。
例えば10,000円で販売した場合、10,000円 × 0.78 = 7,800円となり、2,200円がココナラ手数料として差し引かれます。
一方で、ビデオチャットサービスは27.5%の手数料が発生するため、手取りは販売価格の72.5%です。計算式は「販売価格 × 0.725」となります。
| サービス種類 | 計算式 | 10,000円販売時の手取り |
|---|---|---|
| 通常サービス | 販売価格 × 0.78 | 7,800円 |
| ビデオチャット | 販売価格 × 0.725 | 7,250円 |
特に初心者は、「欲しい手取り額」から逆算して価格設定を行うのがおすすめです。例えば「最低でも5,000円欲しい」なら、通常サービスでは約6,500円以上で販売する必要があります。
出品価格別の手取り早見表【通常サービス】
通常サービスの手数料率22%を基準に、販売価格ごとの手取り額をまとめました。価格設定時の参考にしてください。
| 出品価格 | 手数料(22%) | 手取り額 |
|---|---|---|
| 1,000円 | 220円 | 780円 |
| 2,000円 | 440円 | 1,560円 |
| 3,000円 | 660円 | 2,340円 |
| 5,000円 | 1,100円 | 3,900円 |
| 7,000円 | 1,540円 | 5,460円 |
| 10,000円 | 2,200円 | 7,800円 |
| 15,000円 | 3,300円 | 11,700円 |
| 20,000円 | 4,400円 | 15,600円 |
| 30,000円 | 6,600円 | 23,400円 |
| 50,000円 | 11,000円 | 39,000円 |
| 100,000円 | 22,000円 | 78,000円 |
特に注目したいのは、低価格帯ほど「思ったより利益が残らない」と感じやすい点です。例えば1,000円サービスでは、実際の手取りは780円しかありません。さらに、やり取り時間や修正対応を考えると、時給換算でかなり低くなるケースもあります。
そのため、AI副業やデザイン、副業コンサルなどを販売する場合は、最初からある程度単価を意識した設計が重要です。利益率を上げる方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。
低価格サービスは購入されやすい一方で、手数料・修正対応・メッセージ対応を考えると利益率が低くなりやすいです。最初から価格設計を意識しましょう。
出品価格別の手取り早見表【ビデオチャットサービス】
ビデオチャットサービスは通常サービスより手数料率が高く、27.5%が差し引かれます。オンライン相談、Zoomサポート、キャリア相談などを販売する場合は、こちらの計算式で考える必要があります。
| 出品価格 | 手数料(27.5%) | 手取り額 |
|---|---|---|
| 3,000円 | 825円 | 2,175円 |
| 5,000円 | 1,375円 | 3,625円 |
| 10,000円 | 2,750円 | 7,250円 |
| 20,000円 | 5,500円 | 14,500円 |
| 30,000円 | 8,250円 | 21,750円 |
| 50,000円 | 13,750円 | 36,250円 |
ビデオチャット系サービスは、通常サービスより時間拘束が発生しやすい点が特徴です。例えば60分のZoom相談を5,000円で販売した場合、手取りは3,625円になります。準備時間や事後フォローを含めると、時給換算が大きく下がるケースもあります。
そのため、ビデオチャット系は「単価を上げやすい設計」が特に重要です。例えば、録画データ提供、資料添付、追加相談オプションなどを組み合わせることで、客単価を上げやすくなります。
手取り額を増やす3つのポイント
有料オプションを活用する
ココナラでは、有料オプションを追加することで販売単価を引き上げられます。例えば「修正回数追加」「優先対応」「追加分析」「Zoom相談追加」などを用意することで、基本価格を大きく上げずに売上を増やせます。
手数料率自体は変わりませんが、販売単価が上がれば手取り額も増えます。例えば5,000円サービスに3,000円オプションを追加できれば、合計8,000円販売となり、手取りは6,240円になります。
松竹梅のパッケージ設計を作る
初心者ほど「低価格1プランのみ」で販売しがちですが、それだと客単価が伸びにくいです。おすすめなのは、松竹梅の3プラン設計です。
| プラン | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| 松 | 30,000円 | フルサポート・Zoom対応付き |
| 竹 | 15,000円 | 標準対応 |
| 梅 | 5,000円 | 最低限の内容 |
このように高価格プランを設置することで、中間プランが選ばれやすくなり、平均客単価を引き上げやすくなります。パッケージ設計については、以下の記事でも詳しく解説しています。
リピーターを増やす
ココナラで安定収益を作る上で最も重要なのがリピーター獲得です。新規顧客を集めるにはサムネイル改善、SEO対策、レビュー集めなど時間がかかりますが、リピーターなら追加コストなしで売上を増やせます。
例えば、AI記事作成、SNS運用、画像生成など継続依頼されやすいジャンルでは、1人の顧客から毎月数万円以上の売上につながるケースもあります。特に対応速度や納品品質を安定させることで、継続率を上げやすくなります。
ココナラでAI副業を始めたい方は、以下の記事も参考にしてください。
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まとめ
ココナラでは、通常サービスで22%、ビデオチャットサービスで27.5%の販売手数料が発生します。そのため、単純に「販売価格」だけを見るのではなく、「実際の手取り額」を基準に価格設定することが非常に重要です。
特に初心者は、低価格すぎる設定にしてしまい、作業量に対して利益が残らないケースが多くあります。今回紹介した早見表を活用しながら、利益がしっかり残る価格設計を意識しましょう。
まずは自分のサービス価格で「最終的な手取りがいくらになるか」を確認し、その上で出品を始めるのがおすすめです。価格設計を理解しておくだけで、利益率は大きく変わります。


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