【2026年版】副業の経費にできるもの一覧|マネーフォワードで簡単に管理する方法
副業で収入が出てきたら、確定申告が必要になります。でも、ただ収入を申告するだけではもったいないのです。経費をしっかり計上することで課税所得を圧縮でき、支払う税金を合法的に減らせます。にもかかわらず、「副業の経費って具体的に何が認められるの?」「レシートの管理が面倒で結局ほったらかしにしてしまう」という方は非常に多いのが現状です。本記事では、AI副業で認められる経費を網羅的に一覧化し、マネーフォワードクラウド確定申告を使った効率的な管理方法まで詳しく解説します。正しい経費管理を身につけて、副業収入を最大限手元に残しましょう。
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この記事でわかること
- AI副業で経費として認められる支出の具体的な一覧
- 経費にできないものとプライベート按分の考え方
- マネーフォワードを使った経費管理の手順と失敗しないコツ
副業の経費とは
そもそも「経費」とは、副業(事業)の収入を得るために直接必要だった支出のことです。確定申告では「収入-経費=所得」という計算式で課税対象となる所得が決まります。つまり、経費が多ければ多いほど所得が小さくなり、結果として支払う所得税・住民税が減るという仕組みです。
ただし、経費として認められるには「副業との関連性」が必要です。プライベートでも仕事でも使うものは「按分(あんぶん)」という考え方を使います。按分とは、支出のうち仕事に使った割合分だけを経費として計上することです。たとえば月額3,000円のスマートフォン通信費を副業に50%使っているなら、1,500円を経費として計上できます。
経費計上のメリットは節税効果だけではありません。日々の支出を記録・管理する習慣がつくことで、副業の収益性を正確に把握でき、「このツール代は回収できているか」「どこにコストをかけるべきか」という経営判断にも活かせます。副業を本気で伸ばしたいなら、経費管理は早い段階から始めることを強くおすすめします。
副業の確定申告全体の流れについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 【2026年版】AI副業の確定申告を簡単にする方法|マネーフォワードクラウドで自動化
AI副業で認められる経費一覧
AI副業で経費として計上できる支出は、想像以上に幅広くあります。以下の一覧表を参考に、自分が使っているものをチェックしてみてください。副業との関連性が明確なものはフル経費、プライベートと併用しているものは按分して計上します。
| 経費の種類 | 具体例 | 按分の目安 | 勘定科目 |
|---|---|---|---|
| AIツール利用料 | ChatGPT Plus、Claude Pro、文賢、Midjourney、Languise 等 | 副業専用なら100% | 通信費 or 外注費 |
| PC・タブレット | ノートPC、iPad等(10万円未満は一括、以上は減価償却) | 副業利用割合(例:60〜80%) | 消耗品費 or 備品 |
| PC周辺機器 | 外付けモニター、キーボード、マウス、Webカメラ | 副業利用割合(例:70%) | 消耗品費 |
| イヤホン・マイク | ワイヤレスイヤホン、コンデンサーマイク、ヘッドセット | 副業利用割合(例:50〜70%) | 消耗品費 |
| 通信費 | 自宅Wi-Fi月額料金、スマートフォン通信費 | 副業利用割合(例:30〜50%) | 通信費 |
| 書籍・教材 | AI・プログラミング関連書籍、副業関連書籍 | 副業関連なら100% | 新聞図書費 |
| オンライン講座 | Udemy、Skill Hacksなどの副業・AIスキル講座 | 副業関連なら100% | 研修費 or 新聞図書費 |
| コワーキングスペース | 月額プラン、ドロップイン利用料 | 副業作業のみの利用なら100% | 地代家賃 or 会議費 |
| ドメイン・サーバー代 | お名前.com、ConoHa、エックスサーバー等 | 副業用サイトなら100% | 通信費 or 広告宣伝費 |
| 撮影機材 | 照明機材、三脚、SDカード、外付けHDD | 副業利用割合(例:80%) | 消耗品費 |
| 交通費 | クライアント訪問、取材移動、セミナー参加 | 副業目的の移動は100% | 旅費交通費 |
| カフェ代 | 副業作業のためのカフェ利用(コーヒー代) | 作業目的が明確なら計上可 | 会議費 or 雑費 |
| クラウドソーシング手数料 | ここナラ・クラウドワークス等のシステム利用料 | 100% | 支払手数料 |
| 家賃(在宅作業分) | 自宅を副業作業スペースとして使う場合 | 作業スペースの面積比(例:10〜20%) | 地代家賃 |
特にAI副業では、ChatGPT PlusやClaude ProなどのAIツール月額費用が毎月発生するため、これらを経費として計上するかどうかで年間の節税額が大きく変わります。月額3,000〜6,000円のAIツールを複数使っている場合、年間で数万円規模の経費になります。忘れずに計上しましょう。
副業作業用のイヤホン・マイク選びについては、こちらの記事も参考にしてください。
→ 【2026年版】AI副業の作業効率を上げるワイヤレスイヤホン|EarFunのコスパと実力を解説
経費にできないもの
経費として計上できるものがある一方で、どれだけ副業をしていても経費にできない支出があります。誤って計上すると税務調査で指摘される可能性があるため、しっかり把握しておきましょう。
- プライベート100%の支出:副業とまったく関係ない個人的な買い物・娯楽・旅行費などは経費になりません。「副業のアイデアを得るために映画を見た」といった間接的な理由では経費として認められないケースがほとんどです。
- 家族の生活費:食費・光熱費・子どもの教育費など、家族全体の生活のための支出は経費になりません。ただし、自宅の光熱費のうち副業作業に使った時間・面積に相当する割合は按分計上できる場合があります。
- 罰金・反則金:交通違反の罰金・延滞税・過少申告加算税などは経費として認められません。これらは法令違反に対するペナルティであり、税法上も経費計上が明確に禁止されています。
- 副業と無関係な保険料・医療費:個人の健康保険料や医療費は「社会保険料控除」「医療費控除」として別途申告できますが、事業経費としての計上はできません。
- 明確な根拠のない按分計上:「なんとなく50%」という根拠のない按分は、税務調査の際に否認されるリスクがあります。按分率には「副業作業時間÷総使用時間」「副業作業スペースの面積÷居住面積」など、合理的な根拠が必要です。
マネーフォワードで経費管理する方法
マネーフォワードクラウド確定申告は、株式会社マネーフォワードが提供するクラウド型の会計・確定申告ソフトです。銀行口座やクレジットカードと連携して取引を自動取得し、AIが仕訳を自動提案してくれる機能が特徴です。経理の専門知識がなくても、副業の経費管理と確定申告書の作成がスムーズに行えます。以下の4ステップで運用を始められます。
ステップ1:銀行口座・クレジットカードを連携して自動取得
マネーフォワードクラウド確定申告にログイン後、まず副業に使っている銀行口座とクレジットカードを連携します。連携設定が完了すると、その口座・カードの入出金履歴が自動的に取り込まれます。毎月手動で入力する手間がなくなり、計上漏れも防げます。連携できる金融機関は国内主要銀行・クレジットカード会社・ネット銀行など2,500以上に対応しています。
ステップ2:レシート撮影で手入力不要
現金で支払った経費はレシートが発生しますが、マネーフォワードのスマートフォンアプリでレシートを撮影するだけで自動的に金額・日付・店舗名を読み取って記録できます。この機能を「レシートOCR(光学文字認識)」と呼びます。「レシートを後でまとめて入力しようと思ったら溜まってしまった」という問題を解消でき、買い物のその場でスマホを向けるだけで記録が完了します。
ステップ3:仕訳の自動提案で勘定科目に迷わない
仕訳(しわけ)とは、会計上の取引をルールに従って分類・記録することです。経理初心者には「この支出はどの勘定科目に分類すれば?」という疑問が生まれがちですが、マネーフォワードは過去のデータや取引内容をAIが分析して勘定科目を自動で提案してくれます。提案に従って確認・承認するだけで仕訳が完了するため、会計の専門知識がなくても安心して使えます。
ステップ4:月次レポートで経費を可視化
マネーフォワードでは月別・カテゴリ別の経費集計レポートが自動生成されます。「今月のAIツール代はいくらか」「交通費が増えていないか」といった経費の内訳が一目でわかるため、副業の収益性を定期的にチェックできます。年間の経費合計は確定申告書の作成時にそのまま反映されるため、申告時期に慌てて集計する必要がありません。
経費管理で失敗しないコツ3つ
経費管理を継続的にうまく運用するために、特に効果的な3つのコツを紹介します。最初から完璧を目指さず、まずこの3つを習慣化することから始めてみてください。
- コツ1:副業専用のクレジットカード・銀行口座を作る:プライベートと副業の支出が混在していると、どれが経費かを後から仕訳するのが非常に手間です。副業専用のクレジットカード(年会費無料のものでOK)と銀行口座を一つずつ用意し、副業関連の支払いはすべてそこから行う習慣をつけると、経費の仕訳作業が劇的に楽になります。マネーフォワードにそのカード・口座だけを連携すれば、自動取得される明細がほぼすべて副業関連になります。
- コツ2:レシートは即日撮影する:「後でまとめて入力しよう」と思ったレシートが気づいたら100枚以上になっている、というのは経費管理あるあるです。支払いをしたその場でスマートフォンのマネーフォワードアプリを開いてレシートを撮影する習慣をつけましょう。撮影後はレシートを捨てずに保管する必要がありますが、デジタルデータも併用することで紛失リスクを下げられます。
- コツ3:月1回は仕訳内容を確認する:自動取得・自動提案に任せきりにすると、たまに誤った仕訳が混ざっていることがあります。月に一度、30分程度でいいのでマネーフォワードの画面を開いて当月分の仕訳内容を確認・修正する習慣をつけましょう。年間に一度まとめて確認しようとすると膨大な量になりますが、月次で確認すれば1回あたりの負担は非常に少なくて済みます。
注意点
経費管理を行ううえで、税務上のトラブルを防ぐために必ず押さえておきたい注意点があります。知らなかったでは済まないケースもあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。
按分率の根拠を必ず記録しておく
通信費・PC・家賃など按分が必要な経費については、どのような根拠で按分率を決めたかを記録・保管しておくことが重要です。たとえば「スマートフォンは1日の使用時間のうち副業に使っているのが40%のため、通信費の40%を経費計上」というように、具体的な計算根拠を残しておきましょう。税務調査が入った際に根拠を説明できないと、経費の一部または全部が否認される可能性があります。Excelやノートに簡単にメモしておくだけで十分です。
領収書・レシートの保管義務は5〜7年
確定申告で経費として計上した支出の領収書・レシートは、申告後も5〜7年間保管する義務があります(青色申告は7年、白色申告は5年)。税務調査は申告から数年後に行われることもあるため、「もう申告したから捨てていい」は誤りです。紙のレシートはファイルに月別に保管し、デジタルデータ(スキャン・スマホ撮影)でも保存しておくと安心です。なお、2024年1月からの電子帳簿保存法の改正により、電子データでの保存方法にも一定のルールが設けられています。
税務調査への備えとして記録を丁寧に残す
税務調査とは、税務署が申告内容を確認するために行う調査のことです。副業収入が増えてくると調査対象になる可能性も出てきます。「この経費はなぜ副業に必要だったのか」を口頭で説明できる状態を保ちましょう。領収書の保管・按分根拠のメモ・取引先とのメールや契約書など、副業の実態を証明できる書類を体系的に保管しておくことが、万一の調査への最良の備えになります。
AI副業の収入目安と節税の全体像については、こちらの記事もあわせてご確認ください。
→ 【実態調査】AI副業の月収はいくら?収入の目安と副業別の稼ぎ方
まとめ
副業で稼いだ収入に税金がかかるのは避けられませんが、経費を正しく計上することで合法的に節税でき、手元に残るお金を増やせます。AIツール利用料・PC・通信費・書籍代・コワーキングスペース利用料など、AI副業に関連する支出は意外と多く、これらをしっかり記録・申告するだけで年間数万円以上の節税になるケースも珍しくありません。
経費管理のハードルを下げてくれるのがマネーフォワードクラウド確定申告です。銀行口座・クレカの自動連携・レシートOCR・AI自動仕訳という機能を組み合わせれば、経理の専門知識がなくても経費管理と確定申告を効率化できます。副業専用のカード・口座を作り、マネーフォワードに連携するところから、まず始めてみてください。
マネーフォワードクラウド確定申告の詳細・無料トライアルはこちらからご確認ください。
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